HILIGHT MOTORCYCLE WORKS

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2018年 12月 29日

UL MODEL BOTTOMEND

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30年代のケースレースはラッピング出来ないのでケース側を加工して40年以降のレースに
入れ替えます
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左右のケースレースをラッピングします
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クリアランスが大きいブッシングをはずします
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製作した物を圧入してラインリーマーで仕上げます
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ギアケースを組んで確認します
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ビッグエンド側のラッピングとスモールエンド側のブッシングを入れ替えて仕上げておきます
同じ作業なので2台分一緒に済みました





by hilightmcw | 2018-12-29 19:15 | others
2018年 12月 19日

CONNECTING ROD

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右から2番目のものはUL用でナックル、パン、シャベルのものより長いです
右端のものはキャリロのチューニングエンジン用ロングコンロッドです
チューニングエンジンに長いコンロッドを使用する理由は連カン比を上げるためです
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連カン比を上げることでピストンの進行方向にかかる側圧を減らすのが目的です
1930年代からこの発想で設計されていたのかはわかりませんが、オイルポンプの
吐出量が多くはないULモデルではピストンスカートへのダメージの軽減や油膜の
保持に役立っていると思います



by hilightmcw | 2018-12-19 22:46 | others
2018年 12月 14日

65FL ELECTRA GLIDE

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パンヘッドの最終モデル
この年式からセルモーターを装備して5ガロンタンクを採用し、より航続距離を伸ばした仕様に
なりました 60年代のアメリカの道路状況がより整備されていったことがうかがえます
 


by hilightmcw | 2018-12-14 20:39 | BIKES
2018年 12月 12日

CRANKCASE RACE & BUSHING REPEAIR

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クリアランスの許容範囲を超えてしまったブッシングを外して製作しなおした物を
圧入します
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カムカバー側も同様に入れ替えます
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左右のケースレースをラッピングして適正なクリアランスに戻します
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治具用に加工したカムカバーを使用してケース側のブッシングをラインリーマーで仕上げます
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ブッシングを入れ替えておいたカムカバーを組んでラインリーマーで仕上げます
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カムは新品を使用しますがギアのラッシュが合わないので入れ替えます
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ブリーザーギアはオイルの供給量を増やした場合、ヘッドへのオーバーオイル対策として
重要なパーツです ナックルのヘッドからのオイルリターンはこのパーツでまかなっています
バキュームタイミングをより長く設定したものを使用します
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ブリーザーギアは円筒状の構造なので製造過程の熱処理でスリーブ部分とギア部分での
歪みがでやすいのだと思います アタリががきつい部分はダイヤモンドやすりでほんのわずかですが
慎重に修整します
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ギア類を組み込んで仮組して抵抗がないか確認します
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各ギアのスラスト調整を済ませておきます
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写真はUL用のピニオンシャフトですが、ナックルも同様に新品のシャフトを使用する場合は
事前にスプライン部分を修整しておかなければ、ピニオンギア、オイルポンプドライブギアは
シャフトに入りません 





by hilightmcw | 2018-12-12 20:57 | others
2018年 12月 11日

64FL BOTTOMEND



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カムブッシングとピニオンブッシングを製作してカムカバーへ圧入します
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レフトケースベアリングのスラスト調整を済ませておきます
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オーバーサイズのベアリングに合わせてライトケースレースをラッピングして適正なクリアランスに戻します
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ラインリーマーでカム、ピニオンブッシングを仕上げます
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コンロッドビッグエンドのラッピング、スモールエンドブッシングの入れ替え等
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ギアケースに仮組して確認します
各ギアのスラスト調整は済ませておきます
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クランクバランスを修整します
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クランクを組んで芯出しします
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ケースに組み込んでビッグエンドへのオイルの供給を確認します
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シリンダーはトルクプレートを使用してボーリングします






by hilightmcw | 2018-12-11 20:43 | others
2018年 12月 08日

65FL CRANKCASE

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S & Sオイルポンプを組み込むには事前にオイルラインの加工が必要
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ハイドロタペットに安定した油圧をかけるために2系統に分けます
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シャベルヘッドも72年までのケースには加工をしないと、S & Sオイルポンプを組んでも
オイルが温まったころに、ハイドロタッペットから打音が出やすいです




by hilightmcw | 2018-12-08 20:56 | others